【最新情報】
(11月6日付け)
11月4日14時5分頃、岐阜県大垣市の大垣公園内で開催中のイベントの一環として行われた「ドローン菓子撒き」において、飛行中の無人航空機がバランスを崩して落下し観客を負傷させる事故が発生しました。
本件については、今後、事故が発生した経緯や状況の詳細な調査・確認及び原因究明を進め、同種事案の再発防止を図るために必要な措置を講じていくこととしています。
特に、催し場所上空等で人又は物件の近くで無人航空機を飛行させる場合には、講ずべき安全対策の妥当性を十分に検証したうえで確実に実施していくことが重要です。
そのため、無人航空機を飛行させる者にあっては、無人航空機の飛行に関し安全対策の十分な検証及び確実な実施を通じて安全確保に万全を期すよう、願いします。
この事故を受けて、催し上空飛行の包括申請が、原則として認められなくなりました。
しかし、例外として包括申請が認められる場合があります。
「場所を特定して反復継続して行う催し」の場合は、1年間の包括申請が認められます。
簡単に言うと、A場所で毎月イベントを行う場合などが該当します。
A場所が重要になります。
場所の特定のみで包括申請は可能となります。
しかし、単にイベント上空と記載すると場所を特定してくださいと修正が入ります。
11/27 国交省からの回答より
11/28 追記 国交省HPには、まだ発表が無い状況です。近日中に【最新情報】として発表になる可能性もありますので、注意して見ている必要があります。